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1日目:晴天のリスボン(ベレン周辺)

旅行記(カテゴリ):ポルトガル(2011)

成田からフランクフルト経由(JAL)→リスボン(TAPポルトガルエア)で、前日の20:15に到着。ユーロ圏内では荷物の制限が厳しくて、機内持ち込み可の大きさのキャリーバッグだったのに預けさせられたものの、なんと人生初の荷物ベルトコンベアに1番最初に出てくるという幸運ですぐに空港の外へ。タクシーでホテルに21:10着(空港からの移動方法については観光TIPSにて)。ホテルのフロントに近くのレストランのおすすめを聞いて、ビールとタコサラダと干しタラのグラタンみたいなのを軽く食べて就寝(レストラン:MARACANA)。
(ホテルは、地下鉄サルダーニャ/Saldanha駅のすぐ近くのZenit Hotel。スペイン系のチェーン店でおしゃれでキレイで機能的。詳しくはホテルのページにて)

(※TAPのキャビンアテンダントが、みんなチョイ悪系のカッコいいオヤジ! ホテルのフロントや朝食バフェの係の人もチョイ悪系オヤジ。目の保養♪ さすが、ラテンの国! いい国だ)


1日目の観光は晴天の日曜日

月曜日が休みの観光スポットが多いので、日曜日のうちに行った方がいいところ…と考えて、1日目はベレン地区に行くことに決定。

移動のためにviva viagem(ヴィヴァ・ヴィアジェン)という地下鉄、バス、市電に1日乗り放題で約5ユーロ(0.50+4.60ユーロ。詳しくはTIPSページにて)というプリペイドカードを買って、これらの公共交通機関を活用。インフォメーションでもらえる地図に、バスや市電の番号が(わかりづらいながらも)書いてあるので、まず最初にインフォに行くのが吉。

それから、市電、バスは停留所の名前を読み上げてくれないので要注意(というのか、そもそもどこに停留所があるのか地図だけじゃわからん)。地図と照らし合わせながら、だいたいこのへん!っていうところで「STOP」ボタン(次の停留所で降りますのボタン)を押すこと。(最新型の市電(たまに走ってる)だと、停留所の名前が電光掲示板に出るので便利ー)。

1日目に行った観光スポットは以下の通り。

ジェロニモス修道院(世界遺産) 日曜日は14:00まで無料
発見のモニュメント 2.50ユーロ
ベレンの塔(世界遺産) 日曜日は14:00まで無料
(※お昼:パスティス・デ・ベレンという有名なカフェにて)
古美術博物館(5.00ユーロ)
(※夕食は友人の友人としてメールで連絡を取り合ったポルトガル人ご家族と食事)

まずは写真をだーっと。
(写真をクリックすると大きな写真が表示されます。マウスを動かすとPREV/NEXTというボタンが現れるので、スライドショーのように次々と見ることができます。説明も書いてあるのでご一緒にどうぞ。見づらい方はpicasaにも同じ写真をアップしてあります。)



写真のキャプションにもちょっと書いたけれど、この日の観光でのメモ。

ジェロニモス修道院
 ・日本人観光客がいっぱい
 ・併設のチャーチはミサ中に付き静かーに入って、静かーに出てきてね、という事前注意あり

発見のモニュメント
 ・4月25日橋がよく見える、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジそっくり!

ベレンの塔
・小さい監視用の塔だったとのこと、いちばん上まで行くには、人が2人、やっとすれ違えるだけの狭ーーい石造りの螺旋階段を上って行かなくてはならないのだけれど、交通整理されてないので、降りてくる人、上って行く人が壁に張り付きながらすれ違う。狭い螺旋階段でのすれ違いはめっちゃ怖かった。上って、降りたら、足ががくがくー。

・お昼は修道院のレシピを守って作っているという「パステル・デ・ナタ(エッグタルト)」で有名なパスティス・デ・ベレンへ。市電のジェロニモス修道院の駅のすぐ目の前。最初はお店の広さがわからず、満席だと勘違いして、その場で2つ買って、立って食べたものの、そのあと探検してみたら、お店の奥の方が広ーい。ということで、仕切り直しでナタだけじゃなくて、サンドイッチ、ナタ、水、ポートを頼んでお昼ご飯にする。

このお店では、テーブルの列ごとに担当ウェイターが決まっているらしく、他の列の担当のウェイターさんに合図を送ってもぜーんぜん無視される…。ま、そういう仕組みだから仕方ないんだけど、たまたま私たちが座った席の担当さんが最初はフロアにいなくて、ずーっと無視され続け……。仕組みわからない観光客にはエー?な時間が続いてしまいました。気持ちを大きく持ってぼーっと待ちましょう(笑)。

古美術博物館
午後はベレンからの帰り道にある「古美術博物館(Museu Nacional de Arte Antiga)」へ。地球の歩き方に★が3つついていたのと、狩野派の屏風があると書いてあったから。狩野派の屏風や、蒔絵と螺鈿で装飾された聖書台や、まさに宝箱!っていいたくなるようなトランクが1室にあつめられていて、日本に工芸品を発注していた歴史が偲ばれた。ビックリしたのは、「屏風」のポルトガル語が「Biombo(ビオンボ)」であったこと。日本語の音から単語ができたんだなーと思うとちょっと嬉しい。逆に、ガラスのコップのことを「copo」っていうんですね。「コップ」の語源が英語の「Cup」だと違和感があったけれど、ポルトガル語の「コポ」だったのか!と納得。

夕食
時差ぼけで疲れていたし、夕方5時ぐらいになると暗くなってくるので、1日目の観光は早めに切り上げてホテルで一休みのあと、地元の人の案内で夕食へ。公共交通機関では行けないだろうなーというおしゃれなレストランに連れて行ってもらいました(DARWIN)。

ここでもいくつか面白い話を聞けました。
ポルトガルの人たちは、ファースト、ミドル、ラストネームの3つどころじゃなくて、1人5〜6つの名前を持っているのが普通なのだそうだ。たいていは、母方父方の名字を名乗るし、名前もいくつかあったりするらしい。じゅげむじゅげむか!(笑) 娘さん(14歳)は「クラスの全員のフルネーム、ちゃんと覚えてるよー」と自慢げに話してました。へー。すごーい。私なんて男子の下の名前なんて全然覚えてないよー。

それから、「サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジにそっくりー」(いや、色がゴールデンゲートブリッジそっくりで、形がオークランドのベイブリッジにそっくり)と昼間の観光の時に思っていた「4月25日橋」。どうやら設計した会社がおなじとのこと。へー。っていうのか、そういう観光知識はほとんどチェックしないで観光してるヤツら(笑)。

こちらの言葉で「バカリャウ」と呼ばれる「干しタラ」。一般的には「魚料理には白ワイン」とされているけれど、バカリャウ料理には赤ワインを合わせるのがポルトガルでは普通なんですって。へー。

そして、こちらは16歳からアルコールOKなのだって。お母さんは18って行っていて、娘さんは16よ!と主張してたけど、本当はどっちなんだろ?(笑)
(※ワイン1本を含めた5人分の会計がめっちゃ安くてビックリ!)


この日の歩数:14598歩


(※写真のキャプションを文字だけで見たい方は「続きを読む」にて。)
【キャプション一覧】

  • 01 リスボンでの宿泊はスペインのチェーンホテル「Zenit」。アメニティーも充実していているし、静かで便利な場所にあるのでお奨め。
  • 02 リスボンのメトロの目印はこのマーク。
  • 03 サルダーニャ/Saldanha駅のホームにはアズレージョ。地下鉄は構内も車両もキレイだし、とっても安全な雰囲気。
  • 04 ベレンまで行くために、市電15番を使うことに。地下鉄レスタウラドーレス駅(Restauradores)で降りて、ロシオ広場を突っ切って、隣のフェゲイラ広場まで行く。ロシオ広場でぱちり。
  • 05 ロシオ広場の噴水。
  • 06 ロシオ広場から見たアウグスタ通り。朝10時だけど日曜日だからか、閑散。
  • 07 フェゲイラ広場の市電乗り場。最新型の市電(10:00頃)。
  • 08 市電に30分揺られてベレン(Belem)のジェロニモス修道院(世界遺産)に到着(10:30頃)。
  • 09 ジェロニモス修道院、回廊にて。
  • 10 ジェロニモス修道院、回廊にて。
  • 11 ジェロニモス修道院、回廊にて。写真を撮ろうとしているカバ氏を下から激写しているワシ。
  • 12 お互いを取り合いっこ写真パート2。真っ暗な階段を上るちの。
  • 13 お互いを取り合いっこ写真パート2。階段上で待ってるカバ。
  • 14 ジェロニモス修道院、教会(写真なし)を見終わって。徒歩で発見のモニュメントへ。逆光のモニュメント(11:30頃)。
  • 15 発見のモニュメント。この角度から見ないとなんだかわかんないよね。
  • 16 入場券を買うと上までエレベータで行ける。上から見ると石畳がこんなデザインになってる。おー。
  • 17 発見のモニュメントの上から見たジェロニモス修道院。
  • 18 発見のモニュメントから見た4月25日橋。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジと同じ会社が施行したそうで、色も見た目もそっくり!
  • 19 4月25日橋とは反対側の景色。これから行くベレンの塔(世界遺産)が見えてる!あそこまで遊歩道を歩いて行く予定。
  • 20 遊歩道も石畳……が、ところどころホコロビが?なぜ?
  • 21 どうやら、釣り人が竿をさすために石畳を崩しちゃうみたい!?
  • 22 んでもって、ここはちゃんと釣りOKエリアらしい。石畳にこんなマークが。
  • 23 チャリ道もあってジョギングしたりサイクリングしたりしている人たちもいっぱい。日曜日だしね。
  • 24 もちろん、人も歩いてOK(笑)。
  • 25 少し歩いてから後ろを振り返って見た発見のモニュメントと4月25日橋。
  • 26 このあたりはヨットハーバーになってました。
  • 27 歩くこと15分。ベレンの塔(世界遺産)にたどり着く。ここは湾の入り口が細くなっている場所で、この塔は16世紀に湾への船の出入りを監視する要塞として作られたのだそうだ。
  • 28 塔の上に行くためには細ーーい螺旋階段を登る……のだが、上からも人が降りてくるのでお互いにへばりついてすれ違う。これ、どうにか交通整理できないのかしらー?踏み外しそうで足に力が入って、このあと足がつっちゃったよ(涙)。
  • 29 なんとか塔の上に到着。
  • 30 塔の上から下のデッキを見たところ。
  • 31 塔から陸地側を見た景色。
  • 32 塔から見た、発見のモニュメントと4月25日橋。観光客がいっぱい。
  • 33 観光地を堪能したのでカフェに行かなくちゃ。市電とバスの停留所の案内板。割とわかりやすい。
  • 34 結局、てくてく歩いてジェロニモス修道院まで戻って、有名なカフェ「パスティス・デ・ベレン」に到着!市電のジェロニモス修道院の駅のすぐ目の前。
  • 35 有名なお菓子「パステル・デ・ナタ」エッグタルト。外はパリッパリ、中はとろーり。甘さも控えめで美味しい!粉砂糖とシナモンをふりかけて、いっただきまーす。1個0.95ユーロ(100円ちょっと)。
  • 36 お店の中。
  • 37 最初は入り口のカウンターしかないのかと思ったのだけど、奥に入ってみたら広い食堂になってました。ということで、改めてナタ2個とサンドイッチとポートワインなんか注文しちゃったりしてー♪ポートワインは1杯2ユーロ。
  • 38 お店の前も石畳。そして、石畳に、こうやってお店の名前を組み込んでいるところが多かった。
  • 39 ベレンからの帰り道「国立古美術博物館」へ。小高い丘の上に立っていて、石畳の階段がなんだか風情があったのでぱちり。
  • 40 丘の上に見えるのが博物館。手前を走っているのが市電。市電、5〜10分に1本ぐらい走っていて超便利。
  • 41 市電の中から運転席をぱちり。
  • 42 夕飯に食べたバカリャウ(干しタラ)のソテー&豆のリゾット。干したタラと思えない厚みがあってプリプリの身。日本の棒鱈とは全く別ものって感じ。テージョ川の夜景が見渡せるおしゃれなレストランDARWINにて。

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