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旅の情報(リスボン&ポルトの交通機関、各地の地図)

旅行記(カテゴリ):ポルトガル(2011)

■リスボン&ポルトの交通機関

リスボンにもポルトにも、公共交通機関に使えるプリペイドのカードがあります。旅行の間、どちらも便利に使うのだろうな、と思っていたのだけれど、ずいぶんと違いがありました。個人的な感想ではあるけれど、その違いを書いておこうと思います(情報は2011年11月のものです。最新の情報は旅行サイトなどで確認してください)。


<カード写真>

上がリスボンのviva viagemカード。
下がポルトのandanteカード。
どちらも紙製のカードにICチップが埋め込まれている。


■リスボン

リスボンではviva viagemカードが大活躍しました。リスボンは、徒歩で観光するには広すぎる街で、地下鉄、バス、路面電車、ケーブルカーなどを使わないと大変

プリペイドカードして使う方法と、1日乗り放題券として使う方法の2つがあるらしいのですが、私たちが使ったのは後者の「1日乗り放題券」のほう。地下鉄の駅の自動販売機で購入可能。初日は、カード+1日の乗り放題料金を払ってカードを入手(2011/11現在、カード料金が0.5ユーロ、1日乗車料が4.6ユーロ。合計5.10ユーロ/人)。乗り放題は24時間。翌日は、自動販売機に昨日のカードを入れて1日分の乗車料(4.6ユーロ)をチャージする、という方法。自動販売機でもクレジットカード使用可。

このカードで、地下鉄、バス、路面電車、ケーブルカー(全部で3路線)、サンタジェスタのエレベーターなど、市内観光のために使う交通機関にはほとんど乗れるので超超便利。バスと路面電車の停留所は同じ場所にあることも多いので、路線の番号さえ調べておけば、停留所で待っていて、早く来た方に乗って目的地へ…という臨機応変な観光が可能。


<路面電車停留所の写真>

路面電車、バスでは、停留所名のアナウンスはしてくれないので、周りの景色などで判断しなくちゃならない。目的地までの停留所の数を、この案内板でじっくり数えてから乗るとちょっと安心。結構丁寧に書かれているので観光の手助けになった。
バスの路線番号などは、インフォメーションでもらった地図に書いてありました(分かりづらいけど…)。インフォメーションで使えそうな地図を漁るベシ。




リスボンの地下鉄には色の名前とシンボルマークがついている。
Azul(青:カモメ)、Amarela(黄色:ヒマワリ)、Verde(緑:ヨット)、Vermelha(赤:羅針盤)。乗り換えの時にもシンボルマークが書かれていて分かりやすい。




駅のホームの案内には「終点の駅の名前」が書いてあるので、それだけは覚えておくといいかも。


■リスボン空港からのアクセス

リスボンの空港は街に近いので、タクシーを使っても大した料金になりません(10ユーロ以下)。なので、タクシーがいちばんラクチン。荷物に対してのチップを忘れないように。


■ポルト

リスボンに比べて観光スポットが小さくまとまっているポルト。乗り放題チケットの必要性を感じませんでした。それにandanteカードの「一日乗り放題」はリスボンに比べて制約が大きく使いづらいものでした(※旅行代理店で売っている?portoカードというものなら少しは便利なのかも??<使わなかったので分かりません)。

リスボンと同じような仕組みだと思っていたので、1日目のお昼に購入し、翌日の朝(24時間以内)、空港まで行っちゃおう!…と思ったのだけれど、どうやらandanteカードの「乗り放題」は「同じゾーン間なら」という制約がつくらしい(地下鉄がいくつかのゾーンに別れていて「ゾーン内」「隣のゾーンまで」「隣の隣のゾーンまで」と、距離によって料金が違う。その料金ごとに「何度も乗れる」とか。同じ距離を何度も乗るならいいけど、隣の駅に行くかもしれないし、空港まで行くかもしれない、という事態には対応できない……らしい(よくわかんない))。

それでもカードがないと不便そうだから…ということで、その度ごとに料金をチャージして使うという方法で使いました。本来なら観光には使わなくてもいいのだけれど、私たちがポルト観光に当てていた日は雨が強くて、ワイナリが並んでいるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに行くのに地下鉄を使ったので初日にカード購入(2011年11月現在で、カード代0.5ユーロ+1.1ユーロ(料金))。自動販売機の使い方が分かりづらくてクレジットカードでは買えず、現金で購入。

翌日は、空港までの料金(1.7ユーロ)をカードにチャージ。


■ポルト空港までのアクセス

ポルトの空港は街から離れた場所にあるので、タクシーを使うには遠すぎる。地下鉄がいちばん楽っぽい。料金も片道1.70ユーロと安い。ただし空港行きの路線は本数が少ないようなので時刻表はちゃんと調べておいた方が良さげ。




■レンタカー&GPS

リスボン、ポルト以外の町はレンタカーを使って回りました。

GPS付きのカーナビを車と一緒にレンタル。日本からは、宿泊するホテルの周辺地図をプリントアウトして持って行っただけで、特に詳細な地図は持って行きませんでした。リスボン観光の時に本屋さんに寄って、ミシュランの「スペイン&ポルトガル」という広域の地図を購入(8.50ユーロ)。大体のルートを把握するためには買っておいてよかったけれど、GPSカーナビだけでもなんとかなったかも。レンタカー屋さんでもポルトガル広域の地図をもらったし。

でもGPSカーナビも万能ではなくて、時には城壁の町に「進入禁止の入り口」から入らせようとしたり、郊外では突然道なき道を走らせようとしたり、工事現場を突っ切らせようとしたりしました(笑)。そういうときに、広域のものでも地図が手元にあると不安解消になったかな。絶対に必要ではないけれど、買って損はなかったかな。ホテルで無料で置いてあったアレンテージョ地方の地図なんかも細かくて使い勝手がよかったので、ホテルではいろいろ地図を物色すべし(笑)。

日本から地図をプリントアウトして持って行くなら、英語表記にしてプリントアウトすべし。日本語表記は自分たちには分かりやすいけれど、現地の人に見せて道を教えてもらう時には厄介(笑)。


<使った地図の写真>

Heartzでもらったポルトガル全体の広域地図と、
書店で買ったミシュランのスペイン・ポルトガル広域地図と、
Elvasのホテルのフロントの近くに置いてあったアレンテージョ地方の地図。
まともな地図はこの3つだけ。あとはGPSと地球の歩き方が頼り。



■参考になりそうな各地の地図

それぞれの観光地のインフォメーションに行けば観光地図をたいていもらえますが、車で移動する場合に、事前に分かっていた方が便利かしら?と個人的に判断した地図をいくつかスキャンして載せておきます。これ以外に使っていたのは、上で示したいくつかの広域地図と、「地球の歩き方 ポルトガル('10-'11)」。地球の歩き方の地図だけでは分かりづらかったことを注釈として地図に書き込んだりしています。旅行のお役に立てれば幸い。

画像をクリックすると、プリント用の大きなデータにジャンプします(Picasaを利用)。

●エヴォラ(Evora)の地図

車でアクセスの場合、城壁の中に入らずに、町の周りにある駐車場を利用するとよい。


●ファティマ(Fatima)の地図

地図が必要なほど大きな町じゃないけど、レストランが集まっているのはあの辺り。


●ギマランイス(Guimaraes)の広域地図

真ん中のあたりの影を付けた内側が「歴史地区」。
道が狭く車で入るのは避けた方がよい。
手書きの線は、ホテルのフロントの方に車でのアクセスを書いてもらったもの。
ホテル(黒丸)のすぐ北側に入り込んでしまった車でホテル前に戻ってくるには、ぐるーっと大回りしなくちゃ行けない、の図(笑)。


●ギマランイス(Guimaraes)の歴史地区

お散歩にちょうどいい大きさの町。
一方通行の細い道ばかりなので、車で入るのは無謀。
地球の歩き方に書いてあった「町の入口の壁」ってのがどこー?と分からず探しちゃったので、地図に書いておきます。ここだよー。


●ナザレ(Nazare)の地図

あまり細かくなくて役立ちそうにないけど、インフォメーションの場所が違ったので載せておきます。少し南に下った海沿いの大通りに面したところ。


●オビドス(Obidos)の地図

緑色が城壁。
車で入るべからず(苦笑)。地元の人が通れる出入り口はあるみたいだけど、観光客は(4)から徒歩で入ること。駐車は(4)の近くにあるいくつかの(P)マークで。


●ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(Villa Nova de Gaia)/ポルト(Porto)のワイナリ地図

インフォメーションでもらったもの。
ポルトの市内から来る場合は、ドンルイス1世橋の下デッキを徒歩で来るのがいちばん楽。
Metroの駅もあるけれど、丘の上なので、急勾配の坂を下る必要がある(ケーブルカーもある)。


●ルドンド(Redondo)の地図

インフォメーションのある広場は駐車可能。
ワイン博物館にもなっているインフォでもらった地図。
手書きの数字は、地球の歩き方('10-11)を見ながら、案内のおにーさんが書いてくれた「陶器工房ガイド」(笑)。日本語のガイドブックから、うまいこと工房の名前を読み取って書いてくれました。

1. オラリア・メルトラ(Olaria Mertola)
2. オラリア・ピラッサ(Olaria Pirraca)
3. オラリア・ジェレミアス(Olaria Jeremias)
5. オラリア・マキニスタ(Olaria Maquinista)
(地球の歩き方で4番目に書かれているオラリア・フローザは、「今はもうないよ」とか?地図に書いてくれませんでした。2番が2カ所あるけれど、公園の近くのは販売所だけがある、ってことだったと思う(確認しなかったので間違ってたらゴメン)。
 

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