<< 9日目:ポートワインの産地ドウロ川 | main | ホテル写真&情報 >>

10日目:暴風雨のポルト観光(ポルト泊)+最終日空港へ

旅行記(カテゴリ):ポルトガル(2011)

観光最後の日。
ポルトの歴史地区を散歩しつつ観光して、ドウロ川対岸のポートワインのワイナリを見学してワインを飲む……予定だったのだけど、午前中はもの凄い暴風雨。ホテルから出てみたものの、歩いて観光…なんて生易しいものじゃございませんでした。観光はてきとーにして、とにかくワイナリに!…と、そそくさとワイナリに行って、観光スポットは教会に1つ行っただけで終了。雨じゃない季節にもう一度来なくちゃ、ですな(苦笑)。

夕飯は、インターネットで評判が高そうなお店に。昨日は「定食屋」って感じのお店だったけど、最終日はちょっとアーバンでおしゃれなレストランでした。

翌日はお昼の飛行機に乗るために、観光なしで空港へ。
昨日は暴風雨だったのに、なぜか帰国日は晴天。くすん(苦笑)。空港でちらっとお土産を見て、ワインを飲んで帰路につきました。今回の旅行、小さいカバンで行きたかったので、お土産、いっさい買わず。ごめんね。でも、そういう自由な旅行がしてみたかったの。


【ポルト】
・ボリャオン市場
・サン・ベント駅
・地下鉄でドウロ川対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ
CALEM(ワイナリ)でワイナリツアー+試飲(4.00ユーロ)
 (ランチ)
Quinta de Noval(ワイナリ)で試飲(ワインにより異なる)
SANDEMAN(ワイナリ)でワイナリツアー+試飲(4.50ユーロ)
・サンフランシスコ教会(3.50ユーロ)
 (夕食はAl Forno Baixaというおしゃれなレストランにて)

【最終日】
・地下鉄で空港へ


(キャプションと一緒に見られる写真表示機能が使えなくなってしまいました。Googleフォトで見たほうが便利です。Goolgleフォトで見るにはここをクリック


【旅行メモ】

ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへの交通
ポルトは本当に小さな街で、徒歩での観光が一番効率的(リスボンでは乗り放題カードが便利だったけれど、ポルトではあまり必要性を感じなかった)。私たちも徒歩で観光しようと思っていたけれど、天気が暴風雨と言えるような雨になってしまったので、仕方なくドウロ川の対岸、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにいくのにMetroを使ってみることに。地図だとわからないけれど、Metroの駅は丘の上で、ワイナリの並んでいるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアは川沿い。急な細い道坂道しかなくて、そこを暴風雨の中、歩いておりるのが、逆に大変だった。ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアには、ドンルイス1世橋の下のデッキを徒歩で行くのが一番わかりやすくて便利。

クレジットカード精算機
途中の写真のキャプションにも書いたけれど、ポルトガルのカード精算事情って進んでる!って感じたのが、ポータブルカード精算機。どんなに小さいお店でも、この小さなクレジットカード精算機を使っている。こんなに小さいから、オープンカフェのテーブルでも、小さなお土産屋でも、観光地の受付でも、目の前でカードを読み込んで暗証番号を入力するだけで精算完了。すんごく便利。日本ではカード文化がそれほど浸透していないから使われないかもしれないけど、アメリカもこういうのを使えばいいのに。そしたら、レストランで店員がカードを持って奥に引っ込む(これ、結構、不安だよね)ことがなくなって安心できるのにね。


この日の歩数:13105歩


(※写真のキャプションを文字だけで読みたい方は「続きを読む」にて。)

【キャプション一覧】
 

  • 01 ホテル(駅でいえばアリアドス駅近くのPao de Acucar)の窓からの朝の景色。雨ー。
  • 02 市庁舎前の広場。朝なのに暗い。雨、風ー。
  • 03 なんとかボリャオン市場まで到達。びしょぬれ。
  • 04 屋根がないところはつらいーと思いつつも市場を散策。お花屋さん。
  • 05 チーズ。
  • 06 くだもの。
  • 07 野菜。なんだか野菜の種類にあまり違和感がない。
  • 08 魚屋さん。写真撮らしてくれてありがと、おばちゃん。魚はウロコまみれで売ってました。これはちょっと違和感。
  • 09 そして、タコっ! グロテスクだけど、このタコがおいしいんだよねー。
  • 10 次に行ったのはサン・ベント駅。
  • 11 アズレージョがきれい。
  • 12 …なのだが、外は暴風雨。えー、もう観光やめたいー。でもワイナリ行かなくちゃー。
  • 13 歩いて行くつもりだったけど、仕方なくMetroに乗る。ドウロ川渡ってるとこ。対岸側。
  • 14 ポルトの市内側。
  • 15 Metroの駅。「地下鉄」という言い方をすると、すごく違和感。おまけに、駅舎がないー!
  • 16 台風のような暴風雨の中、丘の上からやっと川沿いに降りる…。雨降ってるからMetroに乗ったけど、Metroの駅から川沿いに降りるのがめっちゃ大変なので、歩いた方がマシだったかもぐらいな勢い(ケーブルカーがあるらしいので、それを使えばよかったかも)。
  • 17 とにかく、雨宿りしたいしー、と、一番近くにあったワイナリCALEMに飛び込む。
  • 18 英語のツアーでワイナリ内部を説明してもらい
  • 19 もちろん、最後はテイスティング♪
  • 20 ランチを食べてたら少し雨が弱くなったので、意気揚々とSANDEMANへ。
  • 21 サンデマンのコスチュームをしたガイドがツアーしてくれる。英語ツアーだけど、ガイドさん、日本の方でした。英語が分かりやすかった〜♪
  • 22 ドウロ川で発酵させたワインは、ここポルトで熟成される。実際のワインが入っている樽がたくさん保管されている。
  • 23 そして、もちろん、テイスティング〜♪
  • 24 少し雨が弱くなってきたので、帰りは歩きで。ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアからの眺め。見えているのはドン・ルイス1世橋。上をMetroが、下を車が通る。歩行者は上も下も歩くことができる。
  • 25 ドウロ川越しに見たポルト。
  • 26 ドン・ルイス1世橋の下のデッキを歩きで渡ってるとこ。
  • 27 観光はいいや…と思っていたけど、雨も弱くなってきたし、1つぐらい行くか、と、サンフランシスコ教会へ。中は金ぴか。でも写真撮影禁止なので、外側だけ。
  • 28 乗らなかったけど市電も走ってる。ポルトは本当に小さな街なので、バスや市電に乗らずに徒歩で十分観光できる。
  • 29 最後の夕食はネットで評判がよかったオシャレなお店、Al Forno Baixa。ローストビーフのメインの1人前の半分(2つのお皿に分けて持ってきてくれた)。量の多いポルトガルでは、比較的少なめで、ちょっとホッとした(笑)。
  • 30 陽気なテーブル係のおにーちゃん。おにーちゃんが持っていてジョークで電話みたいに使っているのがクレジットカードの精算機。ポルトガルでは、ほとんどこの小さな機械でクレジットカードの精算ができる。
  • 31 帰る日の朝。昨日はあんな暴風雨だったのに、なんで帰るだけの日がこんなにいい天気!?写真は市庁舎。
  • 32 ポルト市内から空港に行くのはMetroが便利(タクシーを使うにはちょっと遠い)。朝のトリンダーテ駅。
  • 33 Metroの駅構内。「改札」っていうのがないけれど、みんな、小さなカード読み取り器にICカードをかざして利用してる。性善説がまかり通ってる街!? すごくビックリ。
  • 34 空港のお土産屋さん。全然お土産買わなかったの。少しは買えばよかったかなぁ、と思いつつも素通り。
  • 35 ポルト空港のカフェで、最後のエッグタルトと最後のポートワイン。
  • 36 TAPポルトガル航空の飛行機。アテンダントがチョイ悪オヤジ系で目の保養ができる、いい航空会社でした(笑)。この後、フランクフルト経由で日本に帰国。おつかれさまー。

旅行記(カテゴリ):ポルトガル(2011)

15:07, comments(0), trackbacks(0), - -

Page top

comment









trackback
url:トラックバック機能は終了しました。